【口コミ評判】落とすことを甘く見ていた私

更新日：2017年11月30日

私はいわゆる美容オタクで、スキンケアはもちろんのこと、メイクアップ商品なども大好きなのですが、クレンジングに関しては特に心惹かれることがなく、なんとなく、メイクが落ちればいいかぐらいに考えていました。

そのような感じで迎えた20代後半、目の下のクマが気になり始めました。ストレスや寝不足かな、と思い日中はコンシーラーで隠していました。休みの日には目の周り全体の血流を良くするため、ホットアイマスクをしてみたり、手を変え品を変え、試してみましたが一向に良くならず、よく行くコスメショップの美容部員さんに相談してみました。

肌診断をしてもらった結果、目の下のクマは寝不足でもストレスでもなく、色素沈着が原因だったのです。あんなに美白美容液を塗りたくってシミ予防をしていたのに、まさか目の下に色素沈着というシミを作ってしまったとは、本当に泣きたい気持ちでした。

よくよく話を聞いてみると、長年落としきれなかったアイメイクが目の下に残り続け、目をこすったりすることから色素沈着を起こしたのではないか、ということでした。それから美容部員さんのアドバイスを受け、クレンジングに力を入れることにしました。

まずは大切な目元は、専用のポイントメイクリムーバーで優しく落とし、その後お風呂でもう一度クレンジングします。私は現在、部屋の色々な場所にクレンジングを置いていて、しっかりメイクの時用のクレンジング、肌の調子がいまいちの時のクレンジング、などなど種類も様々です。

特に一番クレンジングを多く置いているのは、洗面所とお風呂場です。ポイントメイクリムーバー、リキッドタイプのクレンジングと専用コットン、オイルクレンジング、ジェルクレンジングは洗面所とドレッサーに、お風呂場にはオイルタイプ、ジェルタイプ、クリームタイプ、ミルクタイプ、あとはクレンジングシートも置いています。

メイクはお風呂場で落とすことが多いので、基本的にお風呂場に全種類のクレンジングを置いています。しっかりメイクの時はオイルタイプで落とすようにしていますが、日常的にはジェルタイプを多用しています。

オイルやリキッド、シートタイプは肌への負担が大きいので、かなりメイクした日にのみ使うようにしています。これだけの量を所有していると、いつのものか分からなくなるので、必ず開封日を油性ペンでボトルの下に書くようにしていて、あんまり古い物はもったいないけどクレンジングに謝って廃棄します。

やっぱり落とすものはしっかりと落とさなければ、その後のスキンケアも活きないことをしみじみと感じています。

今はすっかりクレンジングオタクになってしまって、自分の好きな香りやテクスチャー、変わったタイプなどを見かけるとついつい購入している私です。

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